Sansan、投資有価証券の一部売却で約4億1600万円の売却益

■2025年5月期第2四半期決算に特別利益として計上

 Sansan<4443>(東証プライム)は8月19日、保有する非上場株式の一部を売却することで、約4億1600万円の売却益を計上する見通しであると発表。同社は、この売却を「保有資産の効率化」と位置づけ、売却益は2025年5月期の決算において特別利益として反映される予定。

 今回の売却は、同社のポートフォリオを最適化し、より効率的な資産運用を目指すための取り組みの一環である。売却益は、同社の財務基盤を強化し、今後の事業展開に弾みをつけると期待される。ただし、同社は、2025年5月期における親会社株主に帰属する当期純利益の具体的な予想数値については、現時点では開示を控えている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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