イワキ、福島県三春工場に新工場建設へ、総投資額は約23億円、2026年3月の竣工予定

■生産能力増強とサステナブルな生産体制構築目指す

 ケミカルポンプをはじめとする各種流体制御機器の開発・製造・販売するイワキ<6237>(東証プライム)は8月21日、福島県田村郡三春町にある三春工場の敷地内に新工場を建設することを決定したと発表。同決定は、同社の生産能力増強、生産・物流の効率化、そしてサステナブルな生産体制の構築を目的としている。

 新工場の建設には、約23億円が投資される予定。建設は2025年4月に着工し、2026年3月の竣工を予定している。今回の新工場建設は、同社の今後の成長戦略において重要な一環であり、顧客への更なる貢献に繋がるものと期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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