■中京医薬品、PSS、アゼアスも動意強める
川本産業<3604>(東証スタンダード)は8月23日、次第に上げ幅を広げて午前10時過ぎにストップ高の945円(150円高、19%高)をつけ、一気に年初来の高値を更新している。衛生材料の製造販売を行い、新型コロナ流行の時には中京医薬品<4558>(東証スタンダード)とともに大相場を演じた実績がある。直近は、「重症化しやすいエムポックス(サル痘)アジアで初確認か」(NHKニュースWEB8月22日夜)と伝えられ、買い材料視されている。アゼアス<3161>(東証スタンダード)、PSS(プレシジョン・システム・サイエンス)<7707>(東証グロース)なども買い先行となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)