■8月は味の素のWEBサービスのエンジン「献立作成エンジン」開発
Laboro.AI<5586>(東証グロース)は9月2日、24%高の1317円(258円高)まで上げた後も1300円に近い位置で売買され、底練り相場から2日続けて大きく出直っている。8月30日に、同社の直近の活動状況を一覧で開示する「Laboro IR-News」(8月号)をホームページに掲載し、味の素<2802>(東証プライム)のWEBサービスのエンジンである「献立作成エンジン」開発などがあり、注目が再燃する形になったようだ。
また、9月4日には、同社の機械学習エンジニアらが執筆した最新作『今日から使えるファインチューニングレシピ-AI・機械学習の技術と実用をつなぐ基本テクニック-』(株式会社オーム社)が発行されると8月下旬に発表しており、こちらの人気にも期待が強い様子。同書はAmazonで予約取り扱いを開始しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)