トリプルアイズグループのゼロフィールドが専用GPUサーバー提供開始、より柔軟な生成AI活用を実現

■柔軟なカスタマイズとAI開発サポートで、企業のAI活用を支援

 トリプルアイズ<5026>(東証グロース)グループのゼロフィールドは9月4日、生成AI開発向けの「GPU Server for AI」の提供を開始したと発表。このサービスは、AI開発者目線の提案、豊富なGPU活用実績、そしてデータセンター運用のノウハウを活かし、企業のAI導入における課題解決を目指している。

 NVIDIAの好調な業績が示すように、AI向け半導体の需要は高まっており、企業にとって計算資源の確保が重要課題となっている。ゼロフィールドの「GPU Server for AI」は、生成AIやLLM、画像解析など幅広い用途に対応し、ユーザーのニーズに合わせた最適なGPUサーバーを提供する。

 ゼロフィールドは、累計1万5千枚以上のGPU運用実績を持ち、国内外にデータセンターを展開している。トリプルアイズのグループ会社として、AIシステム開発の知見も活用しながら、企業のAI活用を支援し、データセンターとコンピューティング事業の発展を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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