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ウェザーニューズ、気象センサー「ソラテナPro」が進化!大型モニターで危険を察知、安全対策強化
- 2024/9/5 16:35
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■1分単位の観測データで、雨風や暑さから身を守る
ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は9月5日、気象IoTセンサー「ソラテナPro」のウェブサイトをバージョンアップし、視認性を向上させたと発表。「ソラテナPro」は、気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7つの気象要素を1分毎に観測するセンサーであり、工事現場や屋外施設、物流施設などの安全対策に広く活用されている。今回のバージョンアップでは、観測データを大型モニターで表示し、気象リスクが高まった場合には警告表示で注意喚起する機能が追加された。
「ソラテナPro」は、アプリ「ウェザーニュース」と連携し、リアルタイムデータや過去の観測データをパソコンで確認できる。加えて、設定条件を超える雨量や風速、温度に対してアラート通知を行うため、気象リスクへの迅速な対応が可能となった。この機能により、台風やゲリラ豪雨時の屋外施設でのリスク管理がより効果的に行えるようになる。
オムロン<6645>(東証プライム)との共同開発で、センサーの性能は災害リスクが高まる雨量50mm/hや風速50m/sまで対応可能。「ソラテナPro」は、気象リスク対策において工事現場や施設の安全をサポートする強力なツールとなっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)