■災害時の生命線、安否確認システムの重要性が高まる
トヨクモ<4058>(東証グロース)は9月6日、同社が提供する法人向けの安否確認システム「安否確認サービス2」が、2024年9月時点で4000契約を突破したと発表。同社は、クラウドサービスを通じてビジネスにおける災害対策支援を行い、特に災害後の早期事業復旧に力を入れている。同サービスはIT製品・SaaSレビューサイト「ITreview」で9期連続顧客満足度No.1を獲得し、多くの企業から信頼を得ている。
国内防災関連市場は成長を続け、2027年には1533億円に達すると予想されている。トヨクモの安否確認サービス2は、災害時の安否確認だけでなく、掲示板やメッセージ機能を通じて対策指示や情報共有も可能であり、企業の緊急対応を全面的にサポートするシステムとして注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)