■医療ヘルスケア領域の人材不足解消を支援
カラダノート<4014>(東証グロース)は9月6日、急伸スタートとなり、取引開始後にストップ高の733円(100円高、16%高)で売買され、そのまま買い気配となっている。同日朝、メドレー<4480>(東証プライム)との協業開始を発表し、買い材料視されている。「潜在看護師・介護士の活躍促進に向け、医療ヘルスケア領域の人材不足解消を支援」するとした。
カラダノートは、家族の健康を支えるヘルスケア事業を展開し、ママの約9割が活用するアプリ「陣痛きたかも」をはじめとした妊娠・育児支援アプリ、さらに約250万世帯の妊娠・出産前後のライフイベントデータを基点としたマッチング支援を提供している。一方、メドレーは、日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」を軸に人材プラットフォーム事業を展開し、医療ヘルスケア領域の人材確保と地域偏在の解消に取り組んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)