ビューティガレージが急反発、第1四半期決算は増収減益だが自社株買いを好感

■5~7月の連結売上高は9.8%増加、営業利益は18.0%減

 ビューティガレージ<3180>(東証プライム)は9月10日、取引開始後に11%高の1609円(162円高)まで上げ、直近までの2日続落から急反発となっている。9日の15時に第1四半期決算(2024年5~7月・連結)と自己株式の取得(自社株買い)を発表。第1四半期決算は営業利益が前年同期比18.0%減となるなどで各利益とも減益だったが、自社株買いが好感される形になった。

 第1四半期の連結売上高は前年同期比9.8%増加した。自社株買いは、取得株式総数16万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.26%)、取得総額200百万円を各上限として、2024年9月10日から同年12月27日まで実施するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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