コシダカHDと音娯時間、新たなエンタメプラットフォーム「E-bo」開発、カラオケの常識を覆す

■ライブ配信やバーチャル体験も可能に、多様なニーズに応える新たなカラオケサービス

 コシダカホールディングス<2157>(東証プライム)と音娯時間エンターテインメントは9月10日、次世代カラオケルーム体験の提供に向けた共同研究を開始したと発表。この取り組みの一環として、エンタメプラットフォーム「E-bo(イーボ)」を2024年内にカラオケまねきねこに導入する予定。

 コシダカホールディングスは中期経営ビジョンで「エンタメをインフラに」を掲げ、PER(Private Entertainment Room)構想を推進している。一方、音娯時間エンターテインメントは採点機能付きカラオケアプリ「Pokekara」を運営し、日本国内で4,500万ダウンロードを達成している。

 両社の共同研究では、カラオケにとどまらない新たなエンターテインメント体験の創出を目指し、「E-bo」を開発する。今後、カラオケまねきねこへの導入を進め、将来的には全国展開や海外店舗への導入も検討している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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