ネオジャパン、初の中間配当額を1株14円と発表、年間では28円(前期比5円の増配)に

■株主のへの利益還元の機会の一層の充実を図る

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は9月11日の15時、「中間配当」に関する開示を発表し、今期・2025年1月期から開始する中間配当(7月中間期末配当)の配当額を1株につき14円とした。

 2024年6月に「配当政策の変更(中間配当の実施)及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」で開示したとおり、株主のへの利益還元の機会の一層の充実を図ることを目的として実施する。1月期末配当も同14円の予定。年間では同28円(前期比5円の増配)になる。

 同時に発表した第2四半期決算(2024年2~7月・累計、連結)は、売上高が前年同期比4.4%増加し、営業利益は同40.8%増加、親会社株主に帰属する中間純利益は同25.0%増加した。売上高は第1四半期に続き計画通り順調に推移し、各利益は計画を上回る推移となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■使途不明の企業借入金が2割超に、金融機関の貸出にも影響  東京商工リサーチが実施したアンケート調…
  2. ■日常会話とオリジナルストーリーを楽しめる新感覚サービス  博報堂DYホールディングス<2433>…
  3. ■国内最大規模のダンスミュージックフェス、公式チケット先行受付開始  GMOインターネットグループ…
2024年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■アメリカ大統領選挙と利下げ効果、住宅関連銘柄に期待高まる  住宅関連株は厳しい経営環境にもかかわ…
  2. ■歴史は繰り返すのか?上方修正相次ぐ住宅関連株に再び脚光、今後の相場を占う  「歴史は繰返さないが…
  3. ■オーナーチェンジと成長するJリーグ、投資機会広がる  秋の到来とともに、スポーツ界では「天高く馬…
  4. ■優勝争いにオーナーチェンジも絡むJリーグ関連株に先手妙味  秋の諺で「天高く馬肥ゆる秋」がある。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る