■サービス開始11年で新たなマイルストーン、エンタメ・ホビーカテゴリーが4割超を占める
メルカリ<4385>(東証プライム)の累計出品数が2024年9月10日に40億品を突破したと発表。サービス開始から約11年での達成である。取引件数のカテゴリー別シェアでは、「推し活」の盛り上がりを受け、「エンタメ・ホビー」カテゴリーが4割以上を占めている。
越境取引事業では、約120の国・地域のユーザーが日本の商品を購入できるようになり、累計取引件数は約5年で1700万件を突破、GMV(流通取引総額)は前年比約3.5倍と成長を続けている。2024年8月には、US版メルカリで日本の商品を購入できる新機能「Mercari × Japan」の開始や、台湾への進出も果たした。
メルカリは、AI出品サポート、価格なし出品機能、エコメルカリ便など、機能やサービスのアップデートを重ねてきた。今後も機能強化に努め、より多くのユーザーが好きなこと・やりたいことを叶えられる社会の実現を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)