■日本参入を検討する企業や海外進出企業に国際的な人脈など活用
サニーサイドアップG(サニーサイドアップグループ)<2180>(東証スタンダード)は9月25日の後場、一段と強含む場面を見せ、昼12時半過ぎに11%高の609円(63円高)まで上げて約1か月ぶりに600円台を回復している。同日午前、元サッカー日本代表選手の中田英寿(なかたひでとし)氏を新たに執行役員として選任することを決議したと発表しており、期待が雇用したとみられている。
発表では、「同氏は、日本サッカー界を世界へ導き、自らもヨーロッパサッカー界への扉を開いた国際人で」「世界そして日本全国を隈なく旅しながら深めた知見と、よりブラッシュアップされた同氏の独特のセンス、これを当社グループが経営に活かさないというのは、企業としても機会損失だと考え」る、などとし、「日本参入を検討されているグローバル企業様、海外進出を検討されている日本企業様に向けて、同氏が持つ国際的な人脈とそのセンスが活かされると確信して」いるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)