26日上場のキッズスターは社会体験型知育アプリ「ごっこランド」など展開、初値は2210円

■無料かつ楽しく遊びながら「お仕事」を学ぶことが可能

 9月26日に新規上場となったキッズスター<248A>(東証グロース)は、『子どもの夢中を育て、応援する』をミッションに掲げ、社会体験アプリ「ごっこランド」を中心に事業を展開。2013年にサービスが開始された「ごっこランド」は、子ども向け職業疑似体験型の知育ゲームとして、無料かつ楽しく遊びながら「お仕事」を学ぶことが可能で、未就学児でも遊べるようにシンプルに操作できるサービスとなっている。

 株価は取引開始後に2210円(公開価格は2560円)で初値をつけ、その後2400円まで上げて午前10時30分にかけては2280円前後で推移し売買活発となっている。

 業績見通し(2024年12月期・個別、会社発表)は、売上高が8億98百万円(前期比17.5%増)、営業利益が1億70百万円(同7.7%増)、経常利益は1億63百万円(同5.2%増)、当期純利益は1億08百万円(同0.9%減)。概ね期初に策定した利益計画と同水準で推移、としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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