モスバーガー、看板デザインを刷新、視認性向上を目指す新戦略

■2026年度末までに約1000店舗で新看板導入

 モスバーガーを展開するモスフードサービス<8153>(東証プライム)は9月26日、2024年10月以降、順次店舗看板のデザインを変更すると発表。新デザインでは、ポールや壁面看板に屋号を省いたMマークのみを表示し、店舗入口サインにはMマークと「MOS」を表示する。これにより視認性を高め、ブランドの訴求力を強化することを目指していく。

 同社の調査によれば、Mマークだけでのブランド正答率は97%を超えており、屋号がなくてもモスバーガーとして認識されることが確認された。現在使用している看板は多くが10年以上使用されており、更新が必要な店舗から順次新しい看板に切り替える計画である。2026年度末までに約1000店舗での導入を完了する予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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