駅探、ITソリューション企業の音生を完全子会社化し地域マーケティング強化へ

■SNSキャンペーンツール「Atatter」がソリューションを強化

 駅探<3646>(東証グロース)は9月26日、音生の全株式を取得し完全子会社化することを決議したと発表。この決定は、駅探の「地域マーケティングプラットフォーム」構想の強化を目的としている。音生社が提供するSNSキャンペーンツール「Atatter」が、駅探のソリューション展開に寄与すると判断したためである。

 音生は、2006年設立の愛知県名古屋市に本社を置くITソリューション企業。株式取得は2024年10月4日に実行予定である。取得価額は非開示だが、第三者機関による株価算定を実施し、妥当性を検証している。この株式取得が駅探の連結業績に与える影響は現在精査中であり、開示すべき事項が発生した場合は速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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