マーチャント・バンカーズ、京都市内の収益用不動産を売却、今期6物件目

マーチャント・バンカーズ

■安定的に賃貸収入を確保しながら十分な利益が見込める場合には売却

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は9月30日の夕方、販売用不動産の売却について発表した。

 京都市内の共同住宅・倉庫を決済・引渡日2024年10月17日(予定)として売却し、売上高並びに売却益68百万円程度(営業利益)を、24年10月期第4四半期に計上するとした。今期(24年10月期)6物件目の売却となる。23年12月に公表した24年10月期の連結業績予想に織り込んでいる。

 当該不動産は、安定的に賃貸収入を確保するため、長期的に保有しながら、売却により十分な利益が見込める場合には売却することを目的に取得した。同社では、安定的収益基盤の源泉として、長期的に収益用不動産を保有しており、保有物件の入替を行い、引き続き、積極的に物件売却による利益も実現していく方針だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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