■連携するオンライン診療サービス「curon」もすべてのサービスが利用可能に
日本調剤<3341>(東証プライム)は10月2日の後場、一段と強含んで1445円(37円高)まで上げ、3日前に続いて戻り高値を更新している。10月1日付で、ジェイフロンティア<2934>(東証グロース)が提供するオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」の提携薬局を、2024年10月1日より全店舗へ拡大、と発表し、さらに2日付で、「連携する株式会社MICIN(東京都千代田区、マイシン)のオンライン診療サービス「curon」(クロン)において、10月1日より、すべてのサービスを利用可能にした、と発表。好感買いが先行している。
ジェイフロンティアのオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」の提携薬局は、それまでの18店舗(2024年2月時点)から全745店舗へと拡大した。これにより、「患者さまは当社全薬局のオンライン服薬指導と処方薬の配送サービスの利用が可能に」なった。
また、オンライン診療サービス「curon」の強化により、「オンライン服薬指導だけでなく、対面診療をした後の処方箋送信や、薬局店頭での処方薬の受取りなどが可能に」なった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)