東京建物、コクヨ、VIEの3社、音楽や映像で脳に刺激を与える可動式ブース「VIE POD」を共同開発

■ニューロミュージックでパフォーマンスアップ!集中力と創造性を高める

 東京建物<8804>(東証プライム)、コクヨ<7984>(東証プライム)、VIE(本社:神奈川県鎌倉市)の3社は10月3日、音楽や映像で脳に刺激を与える可動式ブース「VIE POD」を共同開発したと発表。「VIE POD」は、コクヨの「WORKPOD FLEX」をベースに、VIEのニューロミュージックと映像コンテンツを組み合わせたもので、集中力やリラクゼーションを提供する新しい価値を持つ。東京建物のオフィスビルで商品検証を行い、ワーカーのパフォーマンスとウェルビーイングの向上を目指していく。

 少子高齢化と人手不足が進む中、従業員の生産性向上は企業にとって重要な課題である。現代社会では情報過多による脳疲労や集中力低下が問題となっており、「VIE POD」はこれらの課題解決に寄与する。プライベートな空間でリラックスしながら仕事に集中できる環境を提供することで、企業の健康経営にも貢献する。

 「VIE POD」は、VIEのニューロミュージックを採用し、ユーザーの理想的なコンディションをサポートする。高音質サウンドバーや大画面モニターを標準装備し、アプリケーションで作業状態や気分を選択できる。また、換気性能や調光調色機能付きLEDライトなど、快適な使用環境を提供する。今後、東京駅前の再開発事業においても導入が予定されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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