建設技研は26週線近辺での下値固め10週間、出直り態勢整う

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 建設技術研究所<9621>(東1・100株単位)は26週線を上回ったところで頑強にモミ合い出直り態勢が整ってきようだ。6月29日に年初来安値1055円をつけたが、8月の中国ショック安では6月安値を下回ることなく反発に転じ、足元では26週線でほぼ10週間のモミ合い。今年も台風等による河川の氾濫、土砂崩れなど大きい災害に見舞われた。道路、河川に強みを持つ建設コンサルタント大手の同社には活躍が期待される。今日は20円高の1260円(26週線1239円)と堅調だ。年初来高値は1月5日の1576円。

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