森永製菓、小麦・乳不使用の「米粉でつくったミニムーンライト」を発売、食物アレルギーに配慮した新商品

■「ムーンライト」の味わいをそのままに、アレルギー対応を強化した限定商品

 森永製菓<2201>(東証プライム)は、10月22日からAmazonにて「米粉でつくったミニムーンライト」を数量限定で発売すると発表。同商品は、人気の焼菓子「ムーンライト」のアレルギー対応バージョンで、原材料に「小麦」「乳」を使用せず米粉を主原料としている。これにより、食物アレルギーを持つ方々も楽しめる一口サイズの焼菓子として開発された。サクサクとした食感と卵の風味は従来通り保たれており、より多くの人々が「おいしい」を共有できる商品となっている。

 食物アレルギーの課題に対応するため、森永製菓は「森永 アレルギー“だから”がないLabo」プロジェクトを立ち上げ、アレルギー対応商品の開発に取り組んできた。このプロジェクトでは、アレルギーによる食の制約をなくし、誰もが食べ物を楽しめる社会の実現を目指している。同商品はその一環であり、食物アレルギーに関する社会的課題に向き合う森永製菓の姿勢を象徴する商品である。

 今後も「米粉でつくったミニムーンライト」のようなアレルギー対応商品を開発し、食物アレルギーのある人々に向けた取り組みを強化する方針としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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