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エクサウィザーズ、生成AIを用いた営業・接客領域における人材育成の支援事業を開始、営業・接客の生産性向上へ
- 2024/10/9 12:56
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■AIアバターによるロールプレイングと面談分析で、人材育成の課題を解決
エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は10月9日、生成AIを用いた営業・接客領域での人材育成支援事業を開始すると発表。同事業では、AIアバターを活用したロールプレイングサービス「exaBase ロープレ」と、AIによる面談の記録・要約・分析サービス「exaBase 面談要約」を提供する。これにより、従来の集合研修やOJTと比べ、コスト削減と効率的な人材育成が可能となり、営業力の向上やハラスメントの問題解決を目指していく。
日本の労働市場は人手不足と高齢化が進行し、従来型の人材育成方法では対応が困難となっている。エクサウィザーズはこの課題に対し、生成AIを活用することで、営業・接客業務の効率化と生産性向上を図っていく。同事業により、営業面談の分析やトレーニングの効果を高め、労働力不足や育成にまつわる課題を解決することを目指していく。
また、exaBase ロープレとexaBase 面談要約を連携させることで、トレーニングで得た知識を実際の顧客対応に活かすことができる。この連携により、新人育成やチーム全体のパフォーマンス向上を促進し、今後さらに多言語対応や音声合成機能の提供も予定されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)