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カオナビ、「KING OF TIME」とAPI連携、勤怠情報を活用した人材評価が可能に
- 2024/10/11 11:15
- 新製品&新技術NOW
■多様な働き方に対応、タレントマネジメントと勤怠管理の融合で企業の人材活用を強化
カオナビ<4435>(東証グロース)が提供するタレントマネジメントシステム「カオナビ」と、ヒューマンテクノロジーズのクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」がAPI連携を開始した。この連携により、「KING OF TIME」の勤怠情報を「カオナビ」で確認できるようになり、社員の勤務時間や状況を考慮した分析・評価が可能となる。
働き方の多様化が進む中、個々のパフォーマンスを正確に把握するため、勤怠情報の重要性が増している。今回のAPI連携で、成果だけでなく勤務日数や残業時間などを加味した分析や評価が可能となり、生産性の高い社員をモデルとした人材育成にも活用できる。両社はパートナーシップを締結し、ユーザーの利便性向上に取り組むとしている。
「KING OF TIME」は、多様な打刻手段や休暇管理、残業管理など豊富な機能を備えたクラウド勤怠管理システムである。PCやスマートフォン、ICカード、生体認証など様々な打刻方法に対応し、休暇取得や残業申請もオンラインで行える。変形労働時間制など複雑な勤務形態にも対応し、企業独自の就業ルールにも柔軟に設定可能である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)