SDSホールディングス、防災事業・地域振興事業でCOMMON・ウエストジャパンと業務提携
- 2024/10/18 08:25
- IR企業情報
■南海トラフ地震への備えも!防災対策と地域振興を両立
SDSホールディングス<1711>(東証スタンダード)は10月17日、防災事業・地域振興事業においてCOMMONとウエストジャパンとの業務提携契約を締結したと発表。この提携により、地方自治体や地方有力企業とのつながりを活かし、再生可能エネルギーを活用した防災対策などの事業展開を目指していく。
提携の具体的な内容として、SDSホールディングスの太陽光発電設備や非常用電源に関するノウハウを活用し、COMMON社が行う地方自治体との公民連携契約を通じて、再生可能エネルギー利用設備や災害対策施設の設置を推進する。第一弾として、大阪府守口市への提案を共同で進める予定である。
この提携により、SDSホールディングスは地方自治体及び地方企業との事業推進を通じて成長性を高めると同時に、地方振興に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指していく。現時点では業績への影響は軽微と見込んでいるが、今後公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)