■ChatGPTなど生成AIを活用した具体的な事例とノウハウを解説
AIと人間の共創による小説執筆の新たな地平を切り拓く画期的な指南書が登場した。インプレスホールディングス<9479>(東証スタンダード)グループのインプレスから2024年10月17日に発売される『小説を書く人のAI活用術 AIとの対話で物語のアイデアが広がる』は、生成AIを活用した創作手法を詳細に解説する一冊である。プロの作家やストーリーデザイナーが執筆し、AIとの対話を通じて小説のアイデアを生み出す具体的なプロセスを紹介している。
同書の特徴は、AIへの指示文(プロンプト)や対話の手順を具体的に示している点にある。読者は、キャラクター設定やクライマックスの構築、アナザーストーリーの考案など、様々な創作場面でAIを活用する方法を学ぶことができる。また、AIと小説の未来に関する座談会や、AIを使用して小説を執筆する際の法的な注意点も収録されており、創作活動に関心のある幅広い読者層に向けた内容となっている。
さらに、同書の発売を記念して、著者による特別講座「AI時代の小説の書き方講座」が10月25日に開催される予定である。この講座では、書籍の内容に基づいたAIを活用した小説執筆法やストーリー作りのコツが解説される。AIと人間の共創による新しい文学の形が模索される中、同書は創作の可能性を広げる重要な一冊として注目を集めそうである。
【書誌情報】
・書名:小説を書く人のAI活用術 AIとの対話で物語のアイデアが広がる
・著者:山川健一、今井昭彦、葦沢かもめ
・発売日:2024年10月17日(木)
・ページ数:272ページ
・サイズ:四六判
・定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
・電子版価格:1,980円(本体1,800円+税10%)※インプレス直販価格
・ISBN:978-4-295-02034-9
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)