ジェネレーションパスが月次好調など見直され出遅れ修正の動き

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 ジェネレーションパス<3195>(東マ・売買単位100株)は一時15.3%高の1715円(228円高)まで上げて9月3日以来の1700円台を回復し、11時過ぎには東証マザーズ銘柄の値上がり率1位に躍進する場面があった。オンラインショッピングサイト「リコメン堂」を多店舗展開し、毎月15日頃に発表する月次売上高が直近発表の9月までで8ヵ月連続増加。8月下旬に全体相場が急落して以降、同社株は目立った反騰が見られないまま底練り商状を続けてきたため、前週末から週明けに全体相場の一段高を受けて出遅れ感が強まったとの見方が出ている。PERは60倍台になるが、類似銘柄のスタートトゥデイ<3092>(東1)は40倍を超えるため、比較感ではそれほど割高感はないようだ。

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