IGSとプロタゴニストが業務提携、Web3領域での新たな雇用創出に向けた相互連携を強化
- 2024/10/25 08:53
- IR企業情報
■NFTを活用した教育とWeb3領域の専門人材が融合
Institution for a Global Society(IGS)<4265>(東証グロース)は10月24日、コンフィデンス・インターワークス(本社:東京都新宿区)の子会社プロタゴニスト(本社:東京都港区)と、Web3領域での新たな雇用創出を目指し、業務提携契約を締結したと発表。IGSが運営する「ONGAESHI」の新設講座「Web3イノベーションラボ」の受講生と、プロタゴニスト運営のPlusweb3上の人材紹介契約企業とのマッチングを実現していく。
プロタゴニストは自社メディア「PlusWeb3」を通じて先端技術領域の採用支援を行う一方、IGSはNFTを活用したスポンサー制度による無償リスキリングサービス「ONGAESHI」を展開している。10月から開始する「Web3イノベーションラボ」では、約1か月でWeb3の基礎からスマートコントラクトまでを学べる。
同提携により、プロタゴニストのWeb3企業ネットワークとIGSの教育プログラム修了者をマッチングし、新たな雇用創出を目指していく。ONGAESHIプロジェクトは2023年2月に開始され、教育費用が持続的に循環する「連帯貢献システム」の社会実装に取り組んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)