アイデミー、生成AIやITパスポート試験の全分野をカバーしたコースなど、全6コースを新規公開
- 2024/10/28 17:13
- プレスリリース
■10月新規公開コンテンツ
アイデミー<5577>(東証グロース)は28日、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の10月新規コンテンツを公開した。
アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績がある。(2024年10月28日時点)
どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっている。
そのようなことから、デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、アイデミーは「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めている。
そして、10月は、ITに関する基礎知識を証明する国家試験「ITパスポート」の概要や取得のメリットを10分で解説するコースや各出題分野ごとの試験対策コース、またRAGの仕組みとその実践的な活用法を技術者向けに解説した「LLMに外部知識を取り入れる!RAG入門」など、全6コースを新規公開した。
アイデミーは「Aidemy Business」のコンテンツの拡充およびエンタープライズ企業への提供を通し、全社的なデジタル人材の育成・内製化に伴走し、企業のDX実現に向けた取り組みを引き続き支援していくとしている。
【10月新規公開コンテンツ】
■10分でキャッチアップAI拡張型開発とは
AI技術を活用したアプリケーションの設計、コーディング、テストなど、ソフトウェア開発プロセス全体を支援する「AI拡張型開発」が注目を集めている。このコースでは、AI拡張型開発の定義や主要な特徴、そして今後の展望について10分にまとめて紹介している。
■10分でキャッチアップITパスポート試験とは
ITパスポートの試験内容や対策方法について10分で解説。これから受験を考えている人や、今まさに勉強を始めようとしている人に向け、試験の概要や合格のメリット、効果的な対策方法をわかりやすく説明している。
■ITパスポート試験対策 ストラテジ系
■ITパスポート試験対策 マネジメント系
■ITパスポート試験対策 テクノロジ系
ITパスポート試験は、働くうえで必要となるITに関する基礎知識を習得していることを証明する国家試験である。試験は、経営全般の知識が問われる「ストラテジ系」、IT管理の知識が問われる「マネジメント系」、IT技術の知識が問われる「テクノロジ系」に分かれており、各コースでこれらの試験対策を行う。シラバス6.0に対応している。
■LLMに外部知識を取り入れる!RAG入門
生成AIに新たな情報源を追加することができるRAG(Retrieval-Augmented Generation)は、生成AIをより活用する上で有用な仕組みである。同コースでは、AI系のプロジェクトを先導する方やシステム・アプリ開発者を対象に、RAGの概要、活用事例、主要なRAGツールについて解説している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)