本日上場のパートナーAは米出会い系サイトの好決算も好感する様子で買い気配続く

株式市場 IPO 鐘

 27日に新規上場となったパートナーエージェント(パートナーA)<6181>(東マ・売買単位100株)は結婚相談所を全国展開し、11時にかけては公開価格1260円を55%上回る1953円の買い気配で推移。まだ初値がついていない。

 2016年3月期の予想1株利益90円67銭から見たPERが直近の気配値で22倍前後になり、類似銘柄との比較で割高感はない状態。また、10時頃にロイター通信が「出会い系サイトの米IAC、第3四半期実質利益は予想上回る」「今月新規株式公開(IPO)を実施した傘下の出会い系サイト運営マッチ・グループの売上高が19%増の2億7420万ドルとなり業績に寄与した」などと伝えたことも寄与している様子だ。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る