生化学の第2四半期は海外中心に好調で営業利益71.2%増加

(決算速報)

■3月通期の予想は売上高400億円(前期比10.5%増)など継続

 生化学工業<4548>(東証プライム)が11月8日の16時に発表した第2四半期決算(2024年4~9月・累計、連結)は、海外を中心に好調に推移し、売上高は前年同期比11.9%増加して202億10百万円となり、営業利益は同71.2%増の25億37百万円だった。為替差損を計上したため、親会社株主に帰属する中間純利益は同8.1%減の19億31百万円だった。

 3月通期の連結業績予想は従来予想を継続し、売上高は400億円(前期比10.5%増)、営業利益は39億50百万円(前期の約9倍)、親会社株主に帰属する当期純利益は34億50百万円(前期比57.8%増)を据え置いた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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