■画像認識プラットフォーム『AIZE』で企業や自治体向けにDXサービス
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は11月11日、次第高となり、午前11時にかけて12%高の1535円(164円高)まで上げて出直り幅を拡げている。画像認識プラットフォーム『AIZE』の企業や自治体に向けたAI導入サポートサービス事例を「デジタル化・DX推進展」(インテックス大阪、11月7日・8日)に出展。9日に「政府、地方創生に5本柱、東京一極集中是正やデジタル活用」(日本経済新聞11月9日付朝刊)と伝えられ、「地方創生5本柱」の一翼を担う銘柄との見方が出ている。
報道によると、政府は11月中に取りまとめる経済対策の赤で、地方創生の交付金について倍増方針を示したという。トリプルアイズは、「AIプラットフォームとシステムインテグレーションの二刀流でDXイノベーションを実現するITベンチャー」(同社ホームページより)を掲げ、先端技術の開発と社会実装に取り組んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)