【この一冊】7万人を魅了した謎の展覧会「行方不明展」が書籍化、芥川賞作家も参加
- 2024/11/13 19:09
- この一冊
■品田遊、高瀬隼子も参加!恐怖と謎に満ちた一冊
テレビ東京ホールディングス<9413>(東証プライム)グループが手がけ、7万人を動員した大規模展覧会「行方不明展」が書籍化される。ホラー作家の梨、株式会社闇、テレビ東京の大森時生が企画した本展は、”行方不明”をテーマとした架空の痕跡52件を完全収録する形で太田出版から刊行される。
同書には品田遊による開催記念文と芥川賞作家・高瀬隼子による書き下ろしエッセイが収録される。帯には芸人の川島明が推薦文を寄せ、通販サイト・QJストアでは音声ダウンロードQRコード付きの限定版と梨の直筆サイン本も販売予定である。
2024年12月16日の発売に合わせ、同月22日にはジュンク堂書店池袋本店で刊行記念トークイベントを開催。梨氏と頓花聖太郎氏が登壇し、ゲストにかいばしら氏を迎える。価格は税込2,640円で、A5判128ページの仕様となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)