雨風太陽は後場もストップ高買い気配、代表が「地方境創生会議」の構成員に就任とされ注目強まる

■「経済成長の起爆剤としての大規模な地方創生策」に乗る期待

 雨風太陽<5616>(東証グロース)は11月27日の前場、一段と出直りを強め、ストップ高の1149円(150円高、15%高)まで値上がりし、後場もストップ高買い気配で始まった。11月22日に急動意となってから連日出直っており、同社代表の高橋博之氏が政府の「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に就任と22日に発表したことを受けて期待が強まったとみられている。

 22日、同社代表の高橋博之氏が「内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する『新しい地方経済・生活環境創生会議』の有識者構成員に就任」と発表した。発表によると、同本部は、本部長を内閣総理大臣とする閣僚会議で、「地方こそ成長の主役」との発想に基づき、日本経済成長の起爆剤としての大規模な地方創生策を講ずる事が目的。「大規模な政策」の恩恵を受ける期待が強まっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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