ソレイジア・ファーマが一段と出直る、開発品「SP-04」に関する研究成果など材料視

■11月30日には投資家向けセミナーに登場とし注目強まる

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東証グロース)は11月28日、11%高の59円(6円高)まで上げた後も堅調に売買され、一段と出直る相場になっている。26日付で同社開発品『SP-04』(細胞内スーパーオキシド除去剤)に関する共同研究の成果が日本薬理学会の公式誌に掲載されたと発表し、27日には「ブリッジサロン」(株式会社インベストメントブリッジ)の11月30日の投資家向けセミナーに同社トップが登場すると発表、期待が高まった。

 『SP-04』は、がん化学療法に伴う末梢神経障害を適応とする開発品で、末梢神経障害(CIPN)を対象疾患として開発中。進ちょく状況は「非臨床試験実施中(タキサン製剤対象)」(同社HPより)となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1.  暖房機器、除雪商品などを展開し割安放置が目立つセクターにホームセンター株がある。PBRが1倍を割…
  2. ■背広の売れ行きが映す街角の景気シグナル  街角の景気実感を分析し、景気実態を明らかにする経済指標…
  3. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  4. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る