■医療の未来を占う?医師が選んだ漢字に注目!
メドピア<6095>(東証プライム)は、国内医師の約半数にあたる17万人が登録する医師集合知プラットフォーム「MedPeer」が実施した「医師が選ぶ今年の漢字2024」の調査結果を発表した。今年は医療界の大きな変革を象徴する漢字が選ばれ、上位を占めた。
調査は、国内医師の約半数である17万人が登録する「MedPeer」で実施され、3,006名の医師から回答を得た。最も多くの支持を集めたのは「改」の漢字で、医師の働き方改革や診療報酬改定、医療政策の変革を反映した結果となった。上位にランクインした漢字には、「減」「変」「働」「乱」などがあり、医療現場の複雑な状況が浮き彫りになった。
医師からのコメントには、働き方改革による混乱、診療報酬の減収、医療従事者の負担、そして社会変化への適応に関する率直な意見が並んだ。調査期間は2024年11月21日から23日で、医師たちの今年を象徴する漢字を通じて、日本の医療界の現状と課題が鮮明に描き出された。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)