■SMBC日興証券がレーティング「1」で投資判断を開始と伝えられる
イトーキ<7972>(東証プライム)は12月6日、急反発となり、午前10時にかけて7%高の1606円(105円高)まで上げて約1週間ぶりに1600円台を回復している。SMBC日興証券がレーティング「1」、目標株価2300円で新規に投資判断を開始したと伝えられており、買い安心感が広がっている。
また、6日は「オフィス環境への投資、企業5割が「増加」、働きがい重視の動き」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられており、同社の事業にとって追い風と好感されている。11月下旬には「公正取引委員会からの行政指導(警告)について」を発表したが、株価はこの時の水準を上回ってきた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)