岡野バルブが上場来の高値を更新、関西電力の設備更新など材料視

■約8か月ぶりに高値を更新

 岡野バルブ製造<6492>(東証スタンダード)は12月9日、一段高となり、午前9時50分にかけて12%高の6560円(730円高)まで上げ、今年4月につけた上場来の高値6500円を更新している。電力設備向け大型バルブの大手で、「関西電力が姫路第一発電所の設備更新に向け事業化調査を始める」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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