■GFAと共同でデータセンター設計・運営ノウハウの高度化など推進
ピクセルカンパニーズ<2743>(東証スタンダード)は12月10日、2日続けて急伸し、一時20%高の102円(17円高)まで上げて約1か月ぶりに100円台を回復、下値圏から大きく出直っている。6日、GFA<8783>(東証スタンダード)との基本合意契約を発表、AI特化型データセンター事業の構築を目指すとし、期待の強まる相場となっている。
発表によると、両社の強みを融合させ、AI特化型データセンター事業の展開を加速することを目指す。具体的には、AI特化型データセンター設計・運営ノウハウの高度化、両社独自のネットワーク活用による金融・IT分野における新規顧客基盤の拡大、生成AIやビッグデータ市場の拡大に対応するインフラの共同開発、などを挙げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)