金融政策「現状維持」と伝わり日経平均の下げ幅広がる

株式市場

 30日後場寄り後の東京株式市場は、日銀が金融政策を現状維持と伝えられて日経平均がやや下げ幅を広げ、12時34分現在は114円79銭安の1万8820円92銭前後となっている。前引けは28円11銭安だった。

 日銀の金融政策決定会合が30日午前中に開かれ、正午頃から「当面の金融政策の「現状維持」を賛成多数で決めた」(ロイター通信)、「金融政策の現状維持を賛成8反対1の賛成多数で決めた」(日経速報ニュース)などと続々伝えられた。

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