GFAがストップ高、育毛ケアブランド「M-1シリーズ」を展開するエムワンを完全子会社化しヘルスケア事業に本格参入
- 2024/12/23 14:30
- 株式投資ニュース
■育毛剤「M-1シリーズ」拡大へ、中国市場も視野に入れた事業展開
GFA<8783>(東証スタンダード)は12月23日、100円高(14.71%高)の780円とストップ高している。同社は12月20日、15年以上の歴史を持つ育毛ケアブランド「M-1シリーズ」を展開するエムワンを完全子会社化すると発表した。エムワンは累計出荷本数192万本を達成し、世界毛髪研究会議で最優秀プレゼンテーション賞を受賞するなど高い評価を得ている企業である。株式取得額は総額3.67億円で、エムワンの土金輝行代表取締役はGFAの執行役員として経営に参画している。
GFAは、エムワンのテレビショッピングでの好調な販売実績を生かし、中国をはじめとするアジア圏市場への進出を視野に入れている。また、2024年11月から新商品「M-1育毛ローションN」の販売を開始し、代理店開拓による販路拡大を目指す。株式譲渡日は2025年1月10日を予定しており、ヘルスケア事業の中核としてさらなる成長を目指していく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)