キーウェアソリューションの第2四半期は、赤字幅の大幅圧縮を実現

株式市場 銘柄

■「既存事業の収益性向上と安定化」、「ポートフォリオの多様化」、「経営基盤の整備、改革」に取り組む

 ソフトウェア開発のキーウェアソリューション<3799>(東2)の第2四半期は、不採算案件の抑制により、赤字幅の大幅圧縮を実現した。

 第2四半期連結業績は、売上高74億16百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益△2億78百万円(前年同期△5億19百万円)、経常利益△2億67百万円(同△5億25百万円)、純利益△3億08百万円(同△5億66百万円)であった。

 同社は創業50年を迎え、中期経営計画2015を策定し、基本方針である、「既存事業の収益性向上と安定化」、「ポートフォリオの多様化」、「経営基盤の整備、改革」に取り組んでいる。また、経営に大きな影響を与えるような不採算プロジェクトの発生を抑えている。

 通期連結業績予想は、売上高177億円(前期比8.0%増)、営業利益5億円(前期02百万円)、経常利益4億20百万円(同65百万円)、純利益3億70百万円(同△78百万円)を見込む。

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