ファンデリー、株主優待制度を新規導入へ、国産ハイブランド冷食クーポン贈呈

■2025年3月末時点の株主から適用開始

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は12月30日、開催の取締役会において、株主優待制度の導入を決議したと発表。この制度は株主からの要望に応えるとともに、企業価値の向上と株主との関係強化を目指すものである。

 新制度では、毎年3月31日時点の株主名簿に記載された100株以上保有の株主を対象とし、保有株式数に応じて段階的な優待を提供する。具体的には、100株以上で3,000円分、500株以上で10,000円分、1,000株以上で15,000円分のお食事クーポンを贈呈する。これらのクーポンは、同社が展開する国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』にて利用可能である。

 優待の開始時期は2025年3月31日現在の株主からとし、クーポンは毎年6月発送の定時株主総会招集通知に同封される予定である。同制度の導入により、株主の投資魅力を高めるとともに、同社事業への理解促進とファン作りを図る狙いがある。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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