ファンデリーが急伸ストップ高、株主優待の導入を好感

■国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』の「お食事クーポン」を贈呈

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は1月6日、買い殺到で始まり、気配値のままストップ高の300円(80円高、36%高)に達し急伸相場となっている。前取引日(12月30日)の午後に株主優待制度の導入を発表し、好感買いが集中した。300円台は2024年9月以来になる。

 株主優待の開始は2025年3月31日現在で100株(1単元)以上を保有する株主からで、保有株式数に応じて、同社サービスである国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』で利用できる「お食事クーポン」を贈呈する。100株以上500株未満の株主には「お食事クーポン」3000円分を贈呈し、500株以上1000株未満の株主には同1万円分を、1000以上の株主には同1万5000円分を贈呈するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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