ワイヤレスゲートは無線LAN環境構築支援プロジェクトの進捗を発表
- 2015/11/2 16:28
- IR企業情報
■G Free(銀座フリーWi-Fi)を(「並木通り」5丁目~8丁目)へと拡大
ワイヤレスゲート<9419>(東マ)は2日、Wi-Fiインフラ事業の進捗状況を発表した。
ワイヤレスゲートは電通<4324>、OOHメディア・ソリューション、シーエスイーの3社と共同で、銀座通連合会の無線LAN環境構築支援プロジェクトに参画しており、この度、既に実施しているG Free(銀座フリーWi-Fi)を11月1日から「並木通り」(5丁目~8丁目)へと拡大した。
今回展開する並木通りのG Freeでは、「メッシュ方式」と呼ばれる新技術を採用。一般利用者向けのWi-Fiと別にアクセスポイント同士がWi-Fiで通信し、中継網を構成する。具体的には、各丁目にある電話ボックス上のアクセスポイントまでNTT東日本の光回線を敷設して無料Wi-Fiを展開すると同時に、街路灯上に設置するアクセスポイントへもWi-Fiを中継し、通り全体をカバーする。
電話ボックスアクセスポイント
街路灯アクセスポイント