■リビング、ベッドルーム家具、家電、寝具寝装品など好調に推移
ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は1月8日、反発基調で始まり、、取引開始後は1万9050円(440円高)をつけて出直りを強めている。7日午後に発表した12月の月次動向「月次国内売上高前年比推移」を受けて注目が再燃している。12月の既存店売上高は前年同月比5.0%増となり2か月連続で増加した。
12月は、テレビCM効果や気温の低下、「ニトリ57周年記念創業祭」の効果などにより、リビングルーム、ベッドルーム家具、家電、寝具寝装品などが好調に推移した。全店売上高は同6.0%増加し、やはり2か月連続で増加した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)