■IoT事業やインダストリー4.0事業が期初想定を上回る見込みに
インターアクション<7725>(東証プライム)は1月14日、12%高の1107円(115円高)まで上げた後も1100円前後で売買され、約3か月ぶりに1100円台を回復して下値圏から急激に出直っている。前取引日・10日の夕方に第2四半期決算と通期業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感されている。今期・2025年5月期の予想連結経常利益は10月に開示した前回予想を36.7%上回る見込みに見直した。
IoT関連事業セグメントで収益性の高い製品の販売規模が期初想定を上回る見込みとなり、インダストリー4.0推進事業セグメントも期初想定を上回る見込みとなった。親会社株主に帰属する当期純利益は同じく39.0%上回る見込みに見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)