箱根駅伝8度制覇の原晋監督、タスキHDのPR大使に就任、人と思いをつなぐ「タスキ」の精神を体現

■元「伝説の営業マン」が不動産テック企業の顔に

 タスキホールディングス<166A>(東証グロース)は1月14日、青山学院大学駅伝部の原晋監督をPR大使として起用することを発表した。2025年4月からは原監督出演のテレビCM放映を開始し、同社ウェブサイトにもイメージキャラクターとして登場する予定。

 同社の社名「タスキ」には、不動産テック企業として価値流通プラットフォームの構築に取り組み、不動産相続をキーワードに「人と人をつなぐ」「思いをつなぐ」という想いが込められている。原監督は約10年間のサラリーマン時代にトップ営業マンとして活躍し、その手法を大学駅伝の指導に応用。青山学院大学駅伝部を箱根駅伝8度の総合優勝に導いた実績を持つ。

 タスキホールディングスは2024年4月に経営統合・M&Aを実施してグループ規模を拡大し、組織マネジメントと人材育成を通じて「業界のトップランナー」を目指している。組織マネジメントの重要性を理解する両者の共通点から、今回のPR大使起用が実現。原監督は今後、同社グループの認知向上と提供ソリューションのブランド価値向上のためのPR活動をサポートしていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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