■「任天堂向けの比率高い」銘柄で関連株買いが波及
ホシデン<6804>(東証プライム)は1月17日の後場、2116円(54円高)で始まり、前場の高値2157円には及ばないが3日ぶりに2100円台を回復して堅調に売買されている。「ゲーム機関連は任天堂向けの比率高い」(会社四季報・最新号)ため、任天堂<7974>(東証プライム)が16日午後、「Nintendo Switchの後継機種である『NintendoSwitch2』を2025年に発売」と発表したため、関連銘柄として期待の強まる相場になっている。やはり任天堂のゲーム機向けで知られるメガチップス<6875>(東証プライム)も高い。
任天堂は同時に、「NintendoSwitch2」の予告映像もアップした。「くわしい情報は、2025年4月2日に公開する『Nintendo Direct:NintendoSwitch2–2025.4.2」でお伝え」するとした。ゲームソフト関連としてユビキタスAI<3858>(東証スタンダード)も値上がりしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)