gumiが急反発、トランプ次期米大統領の暗号資産政策に期待強まる

■NYで20日就任早々に暗号資産規制緩和の観測報道

 gumi<3903>(東証プライム)は1月20日、急反発となり、8%高の408円(30円高)まで上げた後も1月9日以来の400円台で売買されている。昨2024年12月に「暗号資産評価益の計上」を発表したことがあり、米国でトランプ次期大統領が1月20日に就任するため、トランプ氏が唱えてきた「ビットコイン大国」や「暗号資産備蓄」などの政策が推し進められて追い風になる期待が出ている。

 ロイターニュースは1月20日午前、「トランプ氏、就任早々に暗号資産規制緩和の大統領令発出へ=関係者」(1月20日午前7:21)と伝えた。「20日の就任後早々に暗号資産(仮想通貨)業界向けの規制負担を軽減する大統領令を発出することを計画」「『暗号資産評議会』の創設を定めた大統領令に署名する見通し」(同)などとした。ビットコイン相場の値上がり要因になるとみられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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