■建機用フィルターの世界的大手、米国のエネルギー政策に期待強まる
ヤマシンフィルタ<6240>(東証プライム)は1月21日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高の645円(30円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。建機用フィルターの世界的大手で、米国20日に就任したトランプ大統領が就任式の演説で改めて「掘って、掘って、掘りまくれ」と「非常エネルギー危機宣言」を行ったことなどが買い材料視されている。
就任式では、「トランプ氏、大統領演説で『掘って、掘って、掘りまくれ!』、非常エネルギー危機を宣言」(ロイターニュース1月21日)などと伝えられた。同社は、米国の建機大手キャタピラー社にもエンジン用フィルターを提供する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)